ようこそ、越智研究室へ。画像に興味のある学生は是非! 指導教員紹介 教授 :越智 宏 専任講師:田中 宏卓 研究室の方針 卒業研究は、4年間の学業の集大成をはかるもので、有意義にすごしてもらいたい。 基本的には、自主性を尊重しながら以下により指導する。 卒業研究テーマは、後述の研究室テーマの範囲から選ぶことを原則としているが、 本人の希望があれば尊重する。(必ずしも画像でなくてよい) 大学での授業は“講義を聴く”という受け身のものであるが、社会に出ると、与えられた課題を自分で遂行解決する必要がある。 卒業研究は、その橋渡しをするものととらえている。 就職については、卒業研究と同様に重要な事項であるとの認識のもとに、適宜相談に応じる。 基本的には就職試験に合格することも重要であるが、それと同様に、あるいはそれ以上に就職した後にハッピーであるようにとの意識で指導する。 研究内容 (1) 3Dバーチャル空間の構成 ・原理 ・仮想視点画像の合成処理 (Internet Expolerでご覧下さい。NetscapeではPluginが必用) 実際に撮影した複数の画像から、別の場所から撮影した画像を合成する。 実在する3次元対象をCG(コンピュータグラフィクス)のように自在に取り扱えるようにする。 ・ 実在物とCGを組み合わせた空間の合成。 ・ 複数の撮影画像を合成して大きな画像をつくる。 (2) 画像の符号化関連(画像の情報を圧縮する) ・ 荒い画像から精細画像まで、時間とともに徐々に品質がよくなるプログレッシブ画像符号化。 ・ 巨大画像の符号化 ・ 単に、符号量が少ないだけでなく、扱い易い圧縮符号化。 (3) その他、希望があれば可能な範囲で認める。 卒業研究テーマに関連した科目名 ・画像工学概論 ・画像処理工学 ・グラフィックス ・基礎プログラミング演習/構造化プログラミング演習 研究はC言語により、プログラム作成を行う。 プログラムが苦手でも、興味を持って、やる気さえあればOK。 主な研究設備 ワークステーション パソコン(主にWindows) 画像入出力装置 オープンキャンパス資料 高校生の皆さんのために、研究内容を分かりやすく示しています (1) 3Dバーチャル空間の構成 実際に撮影した複数の画像から、別の場所から撮影した画像の合成について (2) 画像の符号化関連(画像の情報を圧縮する) 画像情報量の圧縮について (3) 画像の色変換 デジタル画像で撮影した画像の色ずれを補正する色変換処理について 研究室紹介→←電球をクリック |
written by クワハラ