高木 相(Takagi Tasuku)
教授、工学博士
- 研究室
- 情報通信工学研究室(61号館4階402室)
- 電話:56-8826
- email: takagi@ce.nihon-u.ac.jp
- 略歴
- 1932年生まれ
- 九州工業大学電気工学科卒業
- 東北大学大学院工学研究科電気及び通信工学専攻 修士
- 同上 博士
- 東北大学工学部 助手(通信工学科)
- 東北大学工学部 助教授(通信工学科)
- 東北大学工学部 教授(通信工学科)
- 東北大学情報科学研究科 教授
- 日本大学工学部教授
- 担当科目
- 情報理論(3年)、符号理論(3年)、通信網工学(4年)、通信工学(4 年)
- 研究テーマ
- 耐ノイズ性通信方式の研究
- 物性情報学の構築(接触現象のデータベース化)
- シミュレーション(F−Rモデル)
- 所属学会
- 電子情報通信学会 電気学会 デレビジョン学会 日本音響学会 情報処理学会 IEEE
- 代表論文等(著書)
- 高木相 応用計測通論 啓学出版社 1972年4月
- 高木相 オプトエレクロニクスの基礎 啓学出版社 1984年1月
- 高木相 半導体電子回路 培風館 1984年10月
- 高木相 電気・電子応用計測 朝倉書店 1989年10月
- 高木相 通信工学 朝倉書店 1992年3月
情報通信工学研究室
(61号館4階402室)
- 指導教員名
- 高木相
- 研究室の方針
- 今まで講義・実験により蓄積した知識を具体的な研究テーマへ
適用することによって知識が深くなり学問が身に付いたものとなる。
研究室では社会に有用な先導的な研究をテーマとし、卒業研究の成果
が学生の成長に役立つとともに、社会への学術的貢献するようにする。
- 卒業研究テーマ
- 主体ー客体モデル(F−Rモデル)の展開による思考概念形成法、事象解析、協調関係の
力学等に通用できる高木提案のモデル。これを次のテーマで展開する
- 1)データベースの構築への展開(接触象を取り上げる)
- 2)道路交通信号制御への応用展開
- 3)非線形能動線路(回路)シミュレーションへの展開
- 4)社会事象の解析
- 現在開発中のシステム
- 上記 1)の基礎概念を提案中
- 2)について基礎理論を構築し、数値シミュレーションを実施
- 3)については基礎概念を構築
- 卒業研究テーマに関連した科目名
- プログラミング、電子回路、情報理論、通信工学
- 主な研究設備
- 徐々に設備